ベトナムでオフショア開発事業を展開しているAltplus Vietnamの経営戦略部で、今年3月からご活躍をされている千葉優子さんにインタビューをしてきました。
Altplus Vietnamで働き始めるまでの経緯や、ベトナムでの生活ついてのお話を伺いました。

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【現在のお仕事について】

Q. 事業内容を教えてください。

Altplus Vietnamは2013年9月に設立された会社で、オフショア開発と自社サービス・ゲームの開発・運用を行っています。
日本国内でソフトウェアやスマートフォンのアプリの開発を行うとコストがかかるので、クオリティが高く開発コストを抑えられる東南アジア圏で行うのがオフショア開発です。元々はインドや中国などに始まり、現在ではAltplus Vietnamが事業を行っているベトナム以外にも、ミャンマーやインドネシア、シンガポールなどでもオフショア開発事業は展開されています。

Q. 会社の特徴はなんですか?

一番最初にAltplus Vietnamに出社して感じたのは、予想以上にベトナム人エンジニアの日本語が上手で、コニュニケーションが取りやすかった事です。他言語では難易度の高い冗談を飛ばせるメンバーもいて驚いたりもしました。また言語だけではなく、私が一番重要だと考えている日本的なマナーや慣習への理解度が高いメンバーも多く、そこはクライアントからも評価いただいている部分なので、今後も伸ばしてあげられるようにしたいです。

社内の文化としては、チャレンジしたい人や、やりがいを求めている人は、自ら「やりたい!」と言えばなんでもやらせてもらえる会社です。私は今までに「これやりたいです」という話をして、全部やらせてもらっていますし、それに伴い各所の協力も得ています。自ら実際に行動を起こす人が評価される会社なので、言われたことをやる人ではなく、自分で考えて動きたい人に合っている会社だと思います。

Q. 千葉さんのお仕事内容を教えてください。

"経営戦略部"という肩書きですが、一言で言うとなんでも屋さんです。
会社のフェーズごとに変化する経営課題に対し、具体的な解決策を創るという仕事をしています。外からは見えにくい定性的な内容が多く隠密奉行みたいですが、直近はマーケティング・セールス、また社内の文化形成、ビジネスマインドの醸成やビジネススキル向上のための育成などを行っています。私自身がプレイヤーで活躍というよりは、サポートのような立場でメンバーや会社が成長してくれる事にやりがいを感じています。

Q. 社内の雰囲気はどうですか?

メンバーのうち9割以上がエンジニアで、基本的には皆開発を行っているので静かですが、若い人が多いので、休憩時間は賑やかですし、イベントの時はとても盛り上がります。皆イベントが大好きで、最近開催された卓球大会には、私もエンジニアメンバーとコスプレで参加しました。

その都度目的は異なりますが、ビジネスサイドだと直近でビジネスコンテストを開催し、多くのプランが発表されたり、社員交流などの目的で卓球大会や社員旅行等のイベントを開催したり、女性の日のお祝い、社内で毎月表彰を行ったりもしています。
クラブ活動も盛んで、業務時間終了後にメンバーでプールに直行することもあります。
社内はとてもアットホームで友達同士のような和気あいあいとした雰囲気を感じます。

【現在のお仕事を始めるまでの経緯】

Q. 以前はどんなお仕事をされていましたか?

新卒で大手人材紹介会社に入社し、キャリアコンサルタントとして働いていました。
営業の経験を積んだ後に株式会社サイバーエージェントグループの株式会社シロクへ転職し、営業から経営企画室・人事というポジションにキャリアチェンジしました。
シロクでは、採用マーケに始まり、社内文化形成、施策立案など、現職に近い内容の仕事をしていました。2年間働いた後に、ベトナムに来て現在はAltplus Vietnamで働いています。

Q. 今の会社に入社した経緯を教えてください。

個人名をあげるとキリが無いほど、本当にたくさんの方々にご縁を頂いて、人の縁だけでベトナムまで来たようなものでしたが、入社の決め手は、ベトナムを管轄しているAPJ執行役員(APV会長)の三ヶ尻から「ベトナムで一緒に遊ぼうよ!」とオファーを頂いた事でした。
勿論、求められているポジションに対して今までの経験を活かせる事や、会社の方向性と自分自身の方向性が合致した事などが重要ポイントではありましたが、そのような面白いオファーを頂いたのは初めてだったので(笑)素直にワクワクして嬉しかったです。

【ベトナムについて】

Q. ベトナムで働きたいと思った経緯を教えてください。

幼少の頃、父親の影響で戦争映画を一緒に観ることが多く、物心ついた時には戦場ジャーナリストになりたいと思っていました。成長するにつれ、自分自身でも関連の本を読んだり、写真集を見たりする中で、ベトナムは比較的近代に戦争があった国で興味を持っていました。
中学・高校時には、ジャーナリストから世界を飛び回る起業家になりたいと夢も変化していて大学の時に、東南アジアをバックパッカーでまわっている際に初めてベトナムを訪れ、人の優しさや食べ物の美味しさ等に魅かれ、素直に良い国だと感じました。
その後、大学の卒業論文の題材として「ベトナムのオフショア開発の展望」を取り上げ、その際に外資IT、ベトナム国営企業など何社か視察させて頂き、旅行だけではなく、ビジネスの場としてのベトナムにも触れました。
新卒は日本で就職しましたが、いつかは海外で働きたいと思いつつ、10年越しで様々なご縁を頂き、実際にベトナムで働くことを決めました。

Q. ベトナムでの生活はどうですか?

ベトナムでの生活は、穏やかで楽しいです。
休日は運動をしたり、友人とご飯へ行ったり、趣味の写真を撮ったり、お菓子作りをして過ごしたりしています。運動は水泳、ランニング、筋トレをしているのですが、最近パーソナルトレーナーをつけてしっかりやっていて、トレーニング自体はキツイですが、体力がついたり、できる事が増えたり変化が目に見えやすいので楽しいです。

社内に日本人は5人しかおらず、ベトナム人メンバーと接する機会が多いのですが、みんな素直でとても優しいです。私はベトナム語が話せず、日本語か英語でコミュニケーションをとっているのですが、社外にもベトナム人の友人がいてよく遊びに行きます。

Q. ベトナムで働いてみて、気づいたことはありますか?

ベトナムで実際に働いてみて、実際の仕事やマーケットの可能性、今後のベトナムの国としての発展など、多くの気づきに本当に日々ワクワクしています。
日々の仕事では、文化や価値観の違いをどうすり合わせていくかが重要だと感じました。最初から異なる文化や価値観を持った人だという認識・相手への敬意を持った上で、まずは違いも含めて相手を認めようという意識を持つようになりました。
その上で、会社としての方向性とどうAdjustしていくか、前向きに考えることができます。
ベトナム人と日本人が一緒に働く上での1番重要な事は言語ではなく、仕事に対してどのようなスタンスやビジネスマインドを持っているか、意識できるかだと思います。

また、ベトナムでのマーケットはまだまだブルーオーシャンなところが多いですし、出生率も高く、今後の国としての発展もとても期待でき、羨ましい限りです。
ベトナムに来るかどうか悩んだら、まずは旅行や企業見学でも良いので来て、自分の肌感覚で感じてみるべきだと思います。実際に来てみないと分からないこともたくさんあると思うので。

**感想**

インタビュー後に会社を案内していただいたのですが、その際に社内のベトナム人のメンバーの方ときさくにお話されている姿が印象に残りました。
ご自身のお仕事の経験を活かしながら、以前から興味のあったベトナムでの生活を楽しみながら働かれている千葉さんとお話させていただいて、素直にかっこいい!と感じました。

お忙しい中お時間を頂き、ありがとうございました!

取材日:7月17日 坂本詩歩(JAC Recruitment インターンシップ生)


※「ベトナムで働く日本人インタビュー」とは?

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