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【ベトナムのコロナ事情】ベトナム各都市のコロナ対策と生活について~8月末現在~

Posted 26日前 by JAC Recruitment Vietnam

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シンチャオ!

みなさんこんにちは。JACベトナム・ハノイ拠点の長谷川と申します。

このブログでは、海外生活や海外転職に興味がある方に役立つ情報を提供できればと思います。私はベトナムに2016年から住んでおり、自身の経験を元にベトナムに関するリアルな情報を発信しています。

さて今回は、現在のベトナム各都市の状況と実際の生活について、ご紹介します。ベトナムに住んでいるからこそお伝えできることがありますので、ぜひご参考にしていただければと思います。

【ホーチミン】

現在、ベトナムで一番多くの感染者が出ている状況です。5月末から、感染が起きた一部地域で社会的隔離処置(ロックダウン)が始まり、7月9日から市内全域に適用となっております。また行動制限も適用され、午後6時から午前6時までの外出が禁止されておりましたが、市中感染者の増加を抑えることができませんでした。そのため、8月23日より、もっとも厳しい社会的隔離処置が適用され、感染者の多いエリア(レッドゾーン・オレンジゾーン)では基本24時間外出禁止、週1回軍の兵隊さんが代わりに買い物に行ってくれるお買い物代行が導入されています。その他のエリアでは週1、2回の買い物のみ、外出可能となっております。お店に関しても基本的に生活用品を売っているようなスーパーやコンビニのみがオープンしている状況です。

また、区をまたいだ移動ができないよう、道路などに検問が設置されているため、自分が住んでいる区内のみの行動が許されている状況です。

行動制限に伴い、工場については3つの現場(現場での生産、現場での食事、現場での休憩・宿泊)の体制が取れているなど、一部の企業を除いて在宅勤務が推奨されており、市内にある企業などは基本的に在宅勤務を取り入れております。

【ハノイ】

一部サービス(散髪、レストラン、スポーツ施設)が開店禁止の状況が続いておりましたが、7月24日から全面的なロックダウンが行われております。お店に関してはホーチミン同様、スーパーやコンビニなど限られた生活に必要なお店のみオープンしている状況ですが、ホーチミンのように午後6時以降の外出を禁止するような行動制限は行われておりません。ただしホーチミンと同様、区をまたいだ移動には許可が必要なため、在宅勤務を取り入れている企業がほとんどです。

実は、一日のコロナ感染者数は50-100人とあまり多くない状況で、今回のロックダウンは感染拡大を防止する意味合いが強いのだと推測されます。

【ダナン】

現状、一番厳しいロックダウンが適用されている都市です。完全に外出が禁止されている状況で、生活用品の買い物にも行けないです。8月16日から1週間の期間に適用されているのですが、感染者が減らない場合、延長されることが想定されます(現在は9月5日まで延長が決まっております)。

期間中は買い物リストのようなものが配布され、必要なものにチェックを入れて提出すると、物を届けてくれるような仕組みになっているようです。

工場や生活インフラに関わる仕事などは稼働が許可されておりますが、工場に関しては従業員の勤務数を30%まで抑えなければならず、かつ「勤務・食事・居住」を同じ場所で行わなければいけないことになっております。つまり工場に寝泊まりしなければならない状況です。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

日本では考えられないような厳しい施策が行われている現在のベトナムですが、そのおかげで、これまで感染者を抑え込めていたという背景もあります。

時々刻々と状況が変わるため、皆さまがお読みになるころには状況が変わっている可能性もございますので、最新の情報について知りたい方はぜひお問合せいただければと存じます。

 

弊社問い合わせメール先:Vietnam@jac-recruitment.vn

記事の執筆者

長谷川雄一

大学卒業後、ソフトウェアベンダーで営業職として働く。その後、留学を経て2016年よりベトナムで勤務開始。これまで業界を問わず多くの企業の採用支援を行っており、現在はIT業界を中心に担当している。

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