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【最新情報】ベトナムにおけるコロナウイルスの状況と現地企業の採用活動について

Posted 2ヶ月前 by JAC Recruitment Vietnam

ベトナムにおけるコロナウイルスの状況と現地企業の採用活動について

シンチャオ!

みなさんこんにちは。JACベトナム・ハノイ拠点の長谷川と申します。

このブログでは、ベトナム在住歴4年の私が、自身の経験を元に、海外生活や海外転職の興味がある皆様に役立つ情報、そしてベトナムのリアルな状況を発信していきたいと思っております。

さて、今回も前回に引き続き、ベトナムのコロナウイルスの状況について記載いたします。

前回の続きではありますが、この1カ月でベトナムの状況には大きな変化がございました。

 

【経済活動について】

前回お伝えいたしました通り、ベトナムは世界的に見てもコロナウイルスの初期封じ込めに成功した国の1つでございました。

このような経緯から、他国に比べると、経済への影響はある程度抑えることができたともいえます。実際にGDPがマイナス成長となっている国が多いなか、2020年はGDP成長率+2.91%となるなど、世界的に見ても数少ないプラス成長国となっております。

ただし、サービス業や旅行業などはとても大きな影響を受けており、製造業も製造品によって好不調が鮮明に分かれている印象です。

医薬品・医療機器、家電および家電向け部品製造企業、日用消費財、家具などの業界の企業様はワークフロムホーム(在宅勤務)が増えたこともあり、一時的にコロナの影響を受けて不調だったものの、早期に回復したとのお話しを伺う機会が多いです。

しかしながら、過去最大の感染拡大となっている現在の状況を鑑みると、都市をまたいだ移動に関する制限なども出ているので、2021年も同様に経済成長できるかは予想が立てられない状況となっております。

 

【入国状況】

引き続き、外国からの外国人の入国は制限されており、自由往来は原則不可能な状況となっております。

ただ、全く入国ができないかというとそういう訳ではなく、ビジネスパーソンに限りという条件付きではございますが、ベトナム政府当局からの入国承認を受けて、政府指定特別便を利用することにより、入国が可能となります。

入国後も厳密なコロナ感染防止措置が講じられており、合計1カ月ほど(隔離施設での集中隔離と自宅における自主隔離のそれぞれ14日間※)の隔離期間を経て、やっと自由に行動できるという状況になっております。

なお、政府特別便の運航状況や隔離期間※等については、状況により変更がありますので、最新情報はご自身でご確認ください。

 

【求人について】

コロナ禍では、入国までにかかる時間が長いこともあって、日本から雇用するには、従来以上に時間もコストもかかります。そのため、多くの企業様がベトナムにすでにいらっしゃる方を対象として採用活動をされておりました。現在もベトナム在住者優先といった動きは変わりありませんが、経済活動の回復、コロナの終息が見えない状況から、日本国内在住者を対象とした求人も増えてまいりました。このような求人は今後も増えていくことが予想されます。

ただし、どこの企業様も、コロナの影響を少なからず受けている状況ですので、限られた予算内で採用をしているケースが多いです。そのため、即戦力となれるような方を採用するケースが多く、転職のハードルは高めです。

 

【まとめ】

ハードルが高いなら、今、海外転職をしない方がいいのかと思われた方には、実は逆に「海外転職のチャンスが来ているともいえる」ということをお伝えします。

なぜなら、求人に対する競争相手となる候補者数も減っているといえるからです。コロナ禍の今は海外転職のタイミングではないとお考えの方は、とても多いです。それはすなわち、コロナが明けた後に転職活動を始めると、競争相手が増えることを意味しています。
皆様にとっては、どのタイミングでの海外転職がよいでしょうか?海外で働きたい理由や、働くことで得たい経験およびキャリアは人それぞれですので、自分に合ったタイミングでのご転職活動をお勧めいたします。

どのタイミングが一番良いのか、実際に今、転職活動をして成功できるのかなど、お悩みの方は、ぜひ一度、お問い合わせください。
コロナ禍でも転職活動を成功させた例などをお伝えしながら、一緒にキャリアについて考えさせていただければ幸いです。

弊社問い合わせメール先:Vietnam@jac-recruitment.vn

記事の執筆者

長谷川雄一

大学卒業後、ソフトウェアベンダーで営業職として働く。その後、留学を経て2016年よりベトナムで勤務開始。これまで業界を問わず多くの企業の採用支援を行っており、現在はIT業界を中心に担当している。

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