「ベトナムのニュースでよく目にする9X世代って、要はベトナム版ゆとり世代ですか?」という質問を受けました。9X世代とは、1990年代に生まれた若者(17~26歳)を指し、人材市場でもメインになりつつあります。「今までとは違う世代」という点では同じかもしれませんが、中身は全く別。高度成長期のベトナムでは、人もどんどん変わってきています。人材的な観点から、ベトナム人を世代別に見てみましょう。

まず、本当に一部の人しか留学に行けなかった&国家や家族での生き残りが最優先だった70年世代(7X:37~46歳)。組織で動くことに長け、一般的にコツコツと努力するので、日系企業にとてもフィットします。次がドイモイ政策とともに成長し、私費留学が増えて英語の存在感が増し、個人主義がスタートした80年世代(8X:27~36歳)。今の転職市場のメインで、日本へのイメージもアニメやサブカルだけでなく、勤勉性や仕事への真摯な態度、工業製品などへの憧れをまだ持ってくれています。家族主義と個人主義をともに理解できるので、9X世代と7X世代を橋渡しする存在ともいわれています。そして、家族より個人を優先し、自己のライフスタイルへの関心&欧米への憧れが強いとされるのが9X世代。「サブカルやアニメは好きだけど、日本のことはそれ以外知らない」という世代です。今までとは違った世代という意味で、新人類的な評され方をしています。

急激な社会の変化に伴い、子どもたちの成長も変化しているのでしょう。日本のプレゼンスは世代が若くなるほど弱くなってきているので、日系企業側も採用方法や自社の魅力の伝え方を、少しずつ変えていかなければならないタイミングにきているかもしれません。

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