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奥様プロフィール

お名前: ちえこさん(仮名) 40代
ベトナム滞在歴: 3年
お子さん: なし
旦那さんの職業: 非公開

夫の帯同ならどこにでもついて行くというちえこさん。

多くの方から慕われている、爽やかで頼もしい奥様です。

ベトナムに来た直後から地元のマーケットに通うという、アクティブなちえこさんに迫りました!

✵べトナムで生活するとは?

Q.ベトナムにいらっしゃって3年間が経つというちえこさんですが、印象的だった出来事はありますか?

スリに遭遇したことは忘れられないです!!取り戻すことができたので、未遂で終わりましたが...

Q.スリに遭われたことがあるのですね!やはりスリは身近にあるものなのでしょうか?

ええ。ローカルなバスに乗車している時に、知らぬ間に財布を盗られていました。しかも、そのやり方がすごくナチュラルで、「え、盗った?」という感じです。変なおじさんではなく、普通のベトナム人のお兄さんだったので、びっくりしました。本当に気をつけたほうがいいですよ!

Q.どのようにお財布を取り戻されたのですか?

事前にスリの対策をしていました。チェーンと特殊な音が鳴るスズを装着していたため、すられたことに気がつき、取り戻せました。

Q.さすがちえこさん、しっかりと対策されていたのですね!普段はどのような場所で買い物されますか?

ベトナムの地元マーケットでも買い物します。どこの野菜が新鮮で、どの種類のバインミー(※ベトナムのサンドイッチ)が美味しいのかお友達に説明できるくらいです(笑)。

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▷ローカルのマーケット
値段は交渉、量り売りが基本です

Q.ベトナムに滞在する3年間の中で、生活に変化はありましたか?

3年前と比較して、現在は一段と日本人が住みやすくなったと思います。例えばファミリーマートはこの3年間で事業形態が変化して、日本のファミリーマートに近くなりました。ホーチミン市内にファミリーマートやミニストップが本当に増えました!あと、少し値は張るものの、最近は調味料も手に入りやすくなりましたね。

Q.ベトナムで販売されている日本製品はやはり高いですよね...駐在の奥様は日本へ一時帰国の際にまとめ買いされると聞きました!

駐在する奥様は、日本へ帰国した際に買い込む傾向があるらしいです(笑)私が日本に帰った時は、和菓子を買って帰っています。和菓子はベトナムではなかなか買えないので、日本人のお友達に喜ばれます。

Q.ちえこさんがベトナムで住むにあたって、大切にされていることはありますか?

「ま、いっか」という精神ですね!当たり前のことですが、日本とベトナムでは違いがあって、日本の生活をそのまま持ち込むことはできません。"細かいところは気にしない" ことは非常に重要で、そうなるとベトナムでの生活も楽しくなると思います。

✵なぜベトナムへ?

Q.ところで、ちえこさんはなぜベトナムにいらっしゃったのですか?

夫のベトナム赴任のためです。

Q.日本ではどのようなお仕事をされていたのですか?

ホテル業などです。自分のやりたいことと会社で出来ることに差があると違和感を感じる性格で、転職の経験もあります。

Q.突然ベトナムに引っ越すことに抵抗はありませんでしたか?

一つの仕事を続けてきたような奥様と比較すれば仕事を辞める事への抵抗は少なくて、海外での生活も嫌とは思いませんでした。実は、15年ほど前にベトナムに来たことがあったので、ベトナムが未知の場所というわけではありませんでした。

Q.現在のホーチミンはかなり発展しているように思いますが、15年前のベトナムはどのような様子でしたか?

その当時は、今のように乗用車が走っておらずバイクと自転車ばかりだった印象があります。治安も現在と比較すると悪かったですね。シクロ(※自転車タクシー)のおじさんがしつこく付いてくるのが普通の光景だったので、それと比較すると現在のホーチミンは高層ビルが多く建築され、都市として発展して、生活も便利になったと思います。

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▷現在のベトナム・ホーチミン
道路が常にバイクで埋め尽くされています

✵奥様のこれから

Q.日本にご帰国される予定はございますか?

当面はないですね。いつ帰国になるかは全くわかりません。それに一度帰国しても、その後中国に赴任する可能性もあるため、今後の展望は不透明です。(※インタビューの後、ご帰国されることが決定しました)

Q.もし日本に帰国されたら、お仕事は復帰されるのでしょうか?

実は前職の職場の人から、日本に帰ってきたら復職するよう言われています。生活にメリハリを付ける意味でも、働きたいです。しかし、いつ再び海外に行くことになるかわからないので、会社で働くというのは難しいように感じています。

Q.ご自身で事業を立ち上げるということですね!

ベトナムで生活したからこそ得られた経験や知識もありますし、それを活かして自分で何かできたら良いですね!

※記事内写真はすべてイメージです。

◆子育てのリアル

~日本と全く同じ生活ができるわけではないベトナム。お子さんが関わるとなると神経質になる方も多いはず。奥様は、その違いをどうやって乗り越えられてきたのか?~

テーマ「乗り物」 ★...お子さん乗車難易度
バイクが中心のベトナムでは、日常用の電車が存在せず(現在建設中)、徒歩も一般的ではありません。
以下の乗り物を使いこなす必要があります。

1.タクシー     ★
    日本のタクシーと大きな違いはありません。大手会社のタクシーであれば安心して低価格で使用できます。
    駐在する家族に1台あたり約1,000ドル~/月で社用車(ファミリーカー)が支給されることも有ります。
    また、オンライン上でタクシーを便利に手配できるサービス(uber,Grabtaxi)も充実しています。
    [参考]サービスの利用方法 / ベトナム観光生活情報ナビ 
    Uber (http://vietnam-navi.info/article/uber)、Grabtaxi (http://vietnam-navi.info/article/grabtaxi-xeom)

2.ローカルバス     ★★
    一律5000ドン/6000ドン(25-30円程度)で利用できます。本数が多くあるため路線と乗降車地理を事前に確認することをおすすめします。お得な回数券もあります。
    [参考]バスマップ / ベトナム生活情報コミュニティサイトPOSTE http://poste-vn.com/bus-info

3.シクロ     ★★★★
    自転車タクシーです。人力車の自転車版のイメージです。価格は交渉次第。数はあまり多くないです。

4.セオム     ★★★★★
    バイクタクシーです。バイク社会のベトナムでは便利な存在ですが、良いドライバーと悪いドライバーが居るので見極めが重要です。

*インタビューの感想

女性らしく品がありながらも、サバサバしていて格好良い奥様でした!インタビューを通して、環境に依存せず自分の意志を貫く一方で、周囲への思いやりを忘れないちえこさんの性格が伝わってきて、同じ女性として惚れ惚れしました。スリの被害に遭われながらも入念な対策によって取り返されたエピソードは、ちえこさんらしいお話しです。ベトナムはあらゆることに寛容で過ごしやすい場所ですが、油断をしてはいけないと改めて気が引き締まりました。

ご自身の経験を楽しく、丁寧にお話いただいた、ちえこさんに感謝いたします。