jun.jpg

奥様プロフィール

お名前: じゅんさん 40代
ベトナム滞在歴: 3年
お子さん: 1人
旦那さんの職業: 非公開

会社員から美容師になられた、じゅんさん。

美容院を立ち上げようとした矢先に、ご主人の赴任が決まり、ベトナムにいらっしゃいました。

環境を言い訳にせず前に進み続けている、じゅんさんに迫りました。

✵美容師として独立直前で、言い渡されたベトナム赴任

Q.日本ではどのようなお仕事をされていたのですか?

私の経歴は異色かもしれません(笑)大学卒業後一般企業でOLをしていましたが、その後美容師に転職しました。手に職を付けた 気持ちも有りましたし、もともと何かを創作することが好きだったので、美容師の仕事に興味を持ったんですよね。遅く業界に入ったので、正直いろいろな苦労が有りましたが、努力が実りトップスタイリストとして美容院に勤めていた頃は楽しかったです。しかし、 土日に休める仕事ではなく、家族と生活スタイルを合わせるために独立をしようと準備を進めていました。事務手続き等を進めて、もうすぐ独立できる!という矢先に、主人のベトナム赴任が決まりました。

Q.独立を目前にご主人のベトナム赴任が決まったとは複雑な心情ですね...

ご主人が単身で赴任し、じゅんさんは日本で仕事を続けることを考えなかったのでしょうか?

もともと好奇心の強い性格なので、海外生活への興味が勝ったんですよね。また、駐在期間3年という約束だったので、目標である独立に対しても大きな支障はないと考えていました。それに加えて、主人を東南アジアを一人で行かせることに不安もありましたね...(笑)

Q.美容師としてのお仕事が中断されることに不安はありませんでしたか?

確かに一番働ける年代の時に、働けなくなることに対しての焦りはありました。でも、今こんなタイミングで海外へ行くことになってしまったのには何か意味が有ると考えたのです。なので、現在はベトナムだからこそできることをやろうと意識しています。失敗してもここで完結できますし、日本と比較してベトナムは"挑戦しやすい国"だと思います。「ここでできない人なら、日本でもできない」という風に追い込んで挑戦することを目指しています。

Q.昔からこのような考え方をお持ちだったのですか?

子どもが欲しくてもできない時期が、きっかけです。幸い現在は子どもに恵まれましたが、長い間子どもを授かることができず、かなりつらい時期がありました。でもずっと落ち込んでも何も得られないと思うようになって、「この状況は仕方がない。だからこそ、できることはないか?」「お子さんを持っている女性から羨ましく思われる、子どもがいないからこそできる生き方はないか?」と、自分がプラスになるような考え方を意識するようになったんです。その時は30代にして、ロンドンのヴィダルサスーンに留学しましたよ!おかげで、とても良い経験になりました。

scissor.jpg

✵ベトナムに来たからこそ、できたことがあります

Q.約3年住んでみて、ベトナム生活はどうですか?

ベトナムに来たからこそ、美容師とは違う生き方ができて充実しています。決して日本での生活が嫌だったわけではなく、仕事もどちらかと言うと順調でした。しかしベトナムに来てからは、日本とはまったく違うことを、まったく違う人とすることができています。そのお蔭で、これまでの自分を外から客観的に考えられるようになり、新しい価値観を身につけることができました。独立を先延ばしにしても、ベトナムに来たことに対して後悔はないです。

Q.ベトナムで暮らす上で苦労されることはございますか?

贅沢な悩みですがホーチミン生活は楽しいことが多い分、流されないで生きることに苦労しています(笑)すべてを優先することは不可能なので、時間の使い方に気をつけています。

また、子どもに関しては日本のように選択肢が多くないことが悩みです。いろいろな経験をさせたくても、制限しなければならないことも多いですし、医療事情が悪いのでケガや病気になった時は不安になります。

river-boat.jpg

✵ベトナムで得た経験を活かせるような仕事をしたいです

Q.帰国後について考えられていることはございますか?

まだまだ構想段階ですが、日本に帰ってやりたいと思っていることは有ります。せっかくなので、ベトナムで得た経験を活かせるような仕事をしたいです。これは"ベトナム料理の教室"のような形のあるものにかぎらず、価値観や心の持ち方も含んでいます。日本に戻る際にはベトナムに来る前よりも、パワーアップした状態でありたいですね。

※記事内写真はすべてイメージです。

*インタビューの感想*

とても明るく、インタビューの内容にも積極的に協力してくださり、お話するとエネルギーを頂けるような奥様でした!お話していると、その時その時で「自分がやりたいこと」「まわりから求められていること」を考えて行動されている奥様で、外国人のお友達もいらっしゃって、アクティブな印象を受けました。その行動力の根底となっている、"その時の状況を受け入れて、日々を楽しむ"という価値観は素晴らしいなと感じ、私もその考え方を取り入れていこうと思いました。

日々お忙しい中お時間を割いていただき、たくさんご協力頂いた、じゅんさんに感謝いたします。

◆子育てのリアル

~日本と全く同じ生活ができるわけではないベトナム。お子さんが関わるとなると神経質になる方も多いはず。奥様は、その違いをどうやって乗り越えられてきたのか?~

テーマ「子どもが遊べる公園」
*やはり日本と比較すると公園の数は少ないです
*大きい公園や郊外マンションの中では、見慣れた遊具で遊ぶこともできます
*室内で遊べるプレールームは充実しています(※有料)
*"小さい遊園地"のような公園もあり、少し豪華な遊具でも遊べます(※有料)
ホーチミンの公園紹介![Van Thanh 公園]
  広い芝生やプール、水上の半屋外レストランやカフェが併設されている市内のプチリゾート自然公園です。
  特に朝早い時間帯の散歩が気持ちよく、週末の夕方はたくさんの家族連れが訪れる憩いの場です。

pool.jpg

取材:明石 華奈(JAC Recruitment Vietnam インターンシップ生)