弊社ホーチミンで長期インターン中の森田くん(大学3年生)にインタビューしました。 ベトナムでのインターン体験・仕事にご興味ある方、ぜひご覧ください!

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JACベトナム、ホーチミンオフィス入り口で

Q.1こんにちは!まず、簡単に自己紹介をお願いします。

こんにちは!JACベトナムでインターンをしている森田と申します。
明治大学の3年生で、現在休学制度を利用してベトナム・ホーチミンでインターンシップをしています。

Q.2森田くんはJACではどんなお仕事をしているのですか?

メイン業務は営業(新規開拓)です。営業先はベトナムに進出している日系企業です。
営業方法は9割が飛び込みで、あとは電話でアポをとった後、企業へ訪問しています。
営業の目的は、弊社のサービスが人材紹介ですので、企業の求人を獲得することです。
(※基本の営業形態はアポを取ってからの訪問ですが、上司に提案をして飛び込み営業をさせて頂いています。JACベトナムは自分の意見をどんどん上司に伝えることができる、自由闊達な風土があるように感じます。)

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これぞベトナム。延々と続くバイクの行列

Q.3 ところで、なぜ日本ではなくベトナムでインターンをしようと思ったのですか?

TPPの大筋合意、FTAの交渉終了も伴い今後ますますの成長が見込まれるベトナム、、、、と私も言いたいところですが、正直、日本以外の国であればどこでもよかったのが本音です(笑)。ベトナムに至った経緯としては、たまたま自分が興味をもった会社が偶然ベトナムにあったというだけで、どうしても"ベトナムで"という強い意志はありませんでした。というのも、私がインターンをする目的が「海外の人々の思考や価値観の理解」だからです。私は国際系の学部に所属していまして、海外の人がどのように考え、どのように行動するのかということに興味があります。海外の人々の文化や慣習に触れてみようと、バイトで稼いだ有り金をすべて旅行費に注ぎ込み、これまで計17カ国を旅行しました。ローカルの人々との交流の中で感じたことは、旅行だけでは見えない彼らの姿があるのではないかということです。旅行者は現地の人にとっては、あくまで海外からの"お客さん"に過ぎないからです。もちろん各国で、現在でも繋がっている友達もできましたし、さまざまな経験を通して学ぶことも多かったことに間違いはないです。ただ、「海外理解」を深めるためには"お客さん"の立場ではなく、海外の人々と"対等"な立場に立つことが必要なのでは、と自分なりに考え、それが可能となるビジネスの場=インターンを選んだのです。つまり、これまでとは異なった方向から海外の理解を深めようと考えたのです。これが私が海外でインターンをする理由です。

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行きつけの麵屋さんでの一枚、魚介系のあっさりとしたスープです。
麵もコシがあって美味。

Q.4実際のベトナム生活はいかがですか?好きな点は?

ベトナム、すごく好きです。私がこれまで旅行した国のなかでも、三本の指に入る過ごし易さです。その要因は諸々ありますが、大別すると二点あると感じます。一点は食の豊かさ。もう一点は治安の良さです。
この二点はベトナム在住している方が口を揃えておっしゃっているので間違いないと思います。
まず、とりあえず飯がうまい。美味すぎて、いつも唸りながら食べています(笑)その中でも、最も衝撃を受けたのが貝料理です。涙を流しました、美味しくて。ものすごい個人的感覚の例えで申し訳ないのですが、日本で焼肉をたらふく食べ、締めのいっぱいであっさりとんこつラーメンをすすった瞬間と同等か、それ以上の満足感がありました(笑)。客観的なお話をしますと、まず調味料が日本人に合うと思います。魚醤がメインで、少し臭みはあるものの醤油に近いです。また、フランス植民地時代の名残でフランスパンを使った料理に加え魚介類、麺料理(フォーに使われている白い麺だけではなく、様々な形・色の麺があります)など食が豊かでまったく飽きることがないです。
また、治安もとても良好です。その理由の一つとしてベトナム人のある考え方が影響していると感じます。
例えば、生活していると、ベトナム人同士が喧嘩をしている様子をたまに見かけます。ただ、決まって誰かが仲裁に入っているのです。なので危険な殴り合いを見かけたことがありません。これは知人も他人も関係なく、喧嘩をしていたら必ず誰かが注意し止めに入るべき、という考え方がベトナム人には根付いているためだそうです。危険な行為は許さない、誰かが見ている、このような雰囲気がベトナムには漂っています。これがこの国の治安の良さに繋がっている一つの要因なのではないでしょうか。

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美味しすぎて思わず涙を流したローカル貝屋さん

Q.5 インターンをはじめて約3ヶ月以上たちましたが、最初と比べて自分がどんな風に成長したと思いますか?また、考え方が変わったことは?

営業活動を通して、メンタルが強くなったのは実感しています。もちろん、インターン開始からたった3ヶ月しか経過していないので、小さな成長ではあります。現在、自分でまとめた資料を飛び込みで企業にお渡ししているのですが、ごく稀にお叱りを受ける時があります。「こんなもの誰も読まんわ!迷惑だ!」
と激怒されたこともありました。ベトナム人スタッフの方には、「あいつ、また来たよ」と言わんばかりに嫌な顔をされたり、笑われることもありました。ただ、この"恥をかく"ということが今の成長に繋がっていると思います。飛び込み営業は、相手企業にとっては想定外の客、まさに迷惑そのもの。その迷惑行為をいかに企業の方にとって心地よい有意義な時間に変えられるよう、日々勉強中です。

Q.6 これまでのインターン期間で一番思い出深いことはなんですか?

作成した企業アタックリストから求人を獲得し、それが成約に繋がった瞬間です。自分の役割は新規開拓要員、つまり新しい顧客を見つけ出すことによって、会社の利益を上げることです。その自分の役割を数字として実感することができました。成約して頂いた、ベトナム人コンサルタントのチャウさんには感謝です。わずからながらではありますが、会社に貢献できたのではないかと思える瞬間でした。

Q.7 春に日本に戻られますが、その後はどうされる予定ですか?

まだ未定ですが、アフリカ縦断の旅を考えています。
アフリカはまるで一つの国のように思われがちですが、その中には54カ国もの国々があり、地球上の国の約3分の1が集結しています。きっと、それぞれに異なる文化や慣習があると思うので、それを自分の目で確かめに行きたいと考えています。

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ジャパンフェスティバルでの一枚。
ポケモン、ドラえもん、コナンはベトナムでも有名です。

Q.8ベトナムでインターンをしたい!と考えられてる方に何かメッセージをください。

先程は「日本以外の国であればどこでもよかった」とお話しましたが、結果的にベトナムでよかったなと現在は感じています。前述した、食事面・治安面に加えて"ベトナム人"は少し日本人に近いような気がします。ベトナムは社会主義だからか、タイやフィリピンといった他の東南アジアの人々と比較すると、初対面からものすごいオープンな人は少ないように感じます。(※あくまで一般的な話でもちろん個々で違います)お互い探り探りで会話をし、いつの間にか仲良くなっているケースが多いです。このような、"仲良くなるまでの過程"に加え、"目上の人を敬う"、"空気を読む"、"集団意識の強さ"など生活していると日本と共通している部分を垣間見ることができます。これは長期間滞在することを考えると、大きな利点になるかと思います。似通った感覚を持っているということは、同じような行動や考え方に共感することができる、つまり、それだけお互いを尊重しやすいということに繋がるからです。
また、ベトナムでは30歳未満が全人口の約6割を占めています。なので、街は活気に満ち溢れています。経済も成長し続け、給料も毎年上がっているため働いている人の目にも輝きがあります。
このような環境下で働けるのは、戦後の日本の急成長やバブルを経験していない、私を含めた若い世代の方々にとっては非常に魅力的だと思います。食事面・治安面、"ちょっと日本人に似ている"、この魅力的な環境とを総合的に見て、ベトナムでのインターンは価値あるものだと私は思います。

あ、これらに勝るとも劣らない、一番大切なことをお伝えし忘れていました!ベトナム人女性、スーパー美しいです。 (2016年2月 JACインターン:森田)